はじめてバレエの発表会があるけど、男子はどんなメイク道具を用意したらいいのかな?
と悩んでいませんか?
そんな『はじめての発表会をひかえたバレエ男子とそのバレエママ』に向けて、メイク道具リストをまとめました!
こんな方におすすめ
- 発表会をひかえたバレエ男子とそのバレエママ
- 必要なメイク道具があるか確認したい方
- メイク時の便利グッズを知りたい方
この記事では、年100回公演がある男性プロダンサーが厳選した「バレエ男子のメイク道具」を紹介しています。
ほかにも「メイクをする時にあると便利なグッズ」や「メイク道具が買えるショップ」も紹介しているので、万全の状態で発表会をむかえましょう!
バレエ男子のメイク道具リスト【これで完璧!】
バレエ男子に必要なメイク道具は、以下のものになります。
メイク道具リスト
- ファンデーション
- スポンジ
- アイライナー
- アイシャドウ
- メイクブラシ&チップ
- アイブロウ
- ワックス&ヘアスプレー
- ヘアブラシ
- メイク落とし
- フェイスタオル
- 前開きのパーカー
ファンデーション
メイクをするうえでベースになるファンデーションです。
必ず『舞台用』のファンデーションを用意しましょう。
理由は簡単で、メイクが崩れにくいからです。
強い照明が光る舞台上では汗をかきやすく、その分メイクも崩れやすくなります。
舞台用のファンデーションはその名の通り『舞台用』なので水に強く、汗をかいてもメイクが落ちにくいです。
そのため、舞台用のファンデーションを必ず用意しましょう!
リキッドタイプやスティックタイプなどの種類がありますが、コンパクトで持ち運びのしやすいスティックタイプがおすすめです!
スポンジ
顔全体にファンデーションをなじませるために使います。
スポンジはあらかじめ使いやすいサイズにカットしておくと、メイク時に使いやすいです。
わたしはChacott(チャコット)のスポンジを愛用しています。
本番後はお湯で洗っておくと、次に使うときも気持ちよく使えます。
メイクをするときにスポンジのかすがボロボロ落ちるようになってきたら、新しいスポンジを用意しましょう。
アイライナー
客席から顔のパーツがしっかりと見えるように、アイライナーで目を大きく見せます。
こちらもメイクが崩れにくい『舞台用』のアイライナーを必ず用意しましょう。
アイライナーはしばらく使っていないと乾燥して使えなくなっている場合もあります。
発表会前には中身が乾燥していないか、事前に確認しておきましょう!
アイシャドウ
ハイライト、ノーズシャドウ(鼻立て)、アイシャドウを入れるために使います。
男子はホワイト、ダークブラウン、ライトブラウンの3色があればOKです。
ほかにもブルーやピンクといった色もあると役や衣装に合わせて、メイクをアレンジできるようになります。
メイクブラシ&チップ
アイシャドウを塗るときに使います。
メイクブラシは、形や大きさが色々がありますが、大・中・小のブラシがひとつずつあれば安心です。
いろいろなサイズのメイクブラシがセットになっているものを購入しておきましょう!
チップは目のまわりの細かい部分をメイクするのに重宝します。
100円ショップで安く購入できるので、発表会のたびに新しいチップを用意しておくと清潔に使えます。
アイブロウ
舞台用のメイクは普段より眉毛を濃く描きます。
そのためペンシルタイプのアイブロウが濃くハッキリと眉毛が描けるのでおすすめです。
色はダークブラウン系を用意しておきましょう!
また発表会の前に眉毛や産毛を整えておくと、メイクがしやすくなります。
鉛筆削りも忘れずに準備してくださいね!
ワックス&ヘアスプレー
踊っても髪型が崩れないように、男子は髪の毛をガッチリをセットします。
女子よりも崩れやすいので『ジェルワックス+ハードスプレー』の2つを用意しておくとバッチリです。
舞台用のヘアスプレーがあれば完璧ですが、薬局やスーパーで手に入るハードタイプのスプレーでも十分使えます。
ヘアブラシ
同じように髪の毛をセットするためにつかいます。
バレエのヘアセットには、コームと呼ばれるタイプのブラシが使いやすいです。
ヘアスプレーで髪の毛を固めたあとにブラシで髪型を直そうとすると、白い粉が出るので気をつけましょう。
メイク落とし
舞台メイクを落とすのには、しっかり洗浄力のあるメイク落としが必要になります。
シートタイプ・洗顔タイプなどのメイク落としがありますが、楽屋に洗面台がない会場もあるので水で洗い流す必要がないメイク落としを用意しましょう。
わたしはシートタイプのメイク落としを愛用しています!
フェイスタオル
メイクを落とすときにはもちろん、メイクをするときにもタオルを使います。
タオルを首に巻いて洗濯バサミでとめておくと、メイクのときにタイツなどが汚れるのを防げます。
「メイク用」と「洗顔用」のタオルをそれぞれ用意しておくのがおすすめです!
前開きのパーカー
着替えでメイクが崩れないようにするために、メイクをするときには前開きのパーカーが必須アイテムです。
寒いときにもパーカーが活躍するのがメイク道具をあわせて用意しておきましょう。
メイク時にあると便利なグッズ:3選
メイク道具とあわせて用意しておきたいグッズも紹介します。
メイク時にあると便利なグッズ
- 便利グッズ①:綿棒
- 便利グッズ②:小さなビニール袋
- 便利グッズ③:卓上鏡
便利グッズ①:綿棒
メイクの手直しをするときに活躍します。
先が細くなっているタイプやクレンジング液が含まれている綿棒があり、少しメイクを直したいときに便利です。
子どもの場合、アイラインが乾く前に目を開けてしまし目の周りが汚れてしまうハプニングがよく起こるので綿棒を用意しておきましょう。
便利グッズ②:小さなビニール袋
使ったメイク落としや綿棒などのゴミを入れるための小さなビニール袋があると便利です。
発表会ではゴミは各自で持ち帰りのバレエ教室が多く、ビニール袋があるとなにかと重宝します。
小さなビニール袋を2〜3コ用意しておくのがオススメです!!
便利グッズ③:卓上鏡(自分をメイクでするなら)
自分でメイクをする場合、自分用の鏡があるといつでもメイクができるようになります。
人数の多いバレエ教室では楽屋の化粧台が空いていないことがあるからです。
自分用の鏡があればどこでもメイクができて、細かい部分を確認したいときにも活躍します。
折りたたみ式の卓上鏡であれば、自立するうえにコンパクトです。
バレエ男子がメイク道具を購入するならChacott(チャコット)がおすすめ!
はじめてメイク道具を購入するならChacott(チャコット)がおすすめです。
チャコットはダンス用品を取り扱うブランドで、バレエのメイク道具なら何でも手に入ります。
バレエ経験者の店員さんも多いため、どれを選んだらいいか迷ったときや困ったときには気軽に質問できるのも、はじめての方にオススメな理由です。
値段は高めですが、プロダンサーも愛用している人が多いブランドなので安心して使えます。
というわけで、はじめてのメイク道具はChacott(チャコット)での購入がおすすめです!
まとめ
今回の記事では、バレエ男子に必要なメイク道具について説明しました。
バレエ男子のメイク道具リスト
- ファンデーション(スティックタイプ)
- スポンジ
- アイライナー
- アイシャドウ
- メイクブラシ(大・中・小)&チップ
- アイブロウ(ダークブラウン)
- ワックス&ヘアスプレー
- ヘアブラシ
- メイク落とし
- フェイスタオル
- 前開きのパーカー
- 便利グッズ①:綿棒
- 便利グッズ②:小さなビニール袋
- 便利グッズ③:卓上鏡
必要なメイク道具がわかっていれば「あっ、〇〇がない!」と焦ることなく、無事に発表会を終えることができます。
すでにメイク道具を持っている方も買い替え・足りないメイク道具がないか、一度確認しておきましょう!
バレエ発表会で必要な持ち物はこちらの記事で紹介しているので、はじめての発表会の参考にしてください。
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