「バレエのワークショップに初めて参加するけど、何を持っていけばいいの?」
「ゼッケンって必要って書いてあるけど、どのくらいのサイズを準備すればいいの?」
おそらく、ワークショップに参加する人なら、このようなコトを考えたコトがあるのではないでしょうか。
実は、バレエワークショップには、「ゼッケン」が重要になります。
実際に、「ゼッケンの作り方や貼り方」などによって、先生からアドバイスをもらえるチャンスが増えます。
今回の記事では、「ワークショップの持ち物」や「ゼッケンの作り方や貼り方」を表や図などを使って紹介します。ワークショップを受ける上の注意点も一緒に紹介しているので、参考になるはずです。
そして、貴重なワークショップの機会を、できる限り有意義な時間にしましょう!
バレエワークショップの持ち物リスト
ワークショップの持ち物は、以下の通りです。
持ち物 | 数量 | ポイント |
---|---|---|
レッスン着 | 1着 | |
ウォームアップ着 | レッグウォーマー・パーカー・ジャージなど | |
バレエシューズ ポアント | 1足ずつ | シューズが汚れていたり、穴が空いていないか確認しよう |
タオル | 1枚 | |
飲み物 | 1本 | ペットボトルの場合は、常温のモノだと水滴で床が濡れません |
ゼッケン | 1〜2枚 | サイズや付け方は、後半で詳しく説明します。 |
安全ピン | 4〜8個 | ゼッケンを留めるために使います |
小さいバッグ | 1個 | 貴重品やレッスンに必要なモノを持ち運ぶ用のバッグ |
参加費 | 当日払いの場合は、封筒に入れてお釣りがないように |
ワークショップの持ち物は、普段のレッスンの持ち物とほとんど同じですよね。
レッスン着を指定されている場合は、指定されたレッスン着を準備しましょう。また、スカートが着用できるかどうかも確認しましょう!
ゼッケンの準備する際の注意点
ゼッケンの名前や番号は、先生から名前が見やすいように大きく書きましょう。
理由は簡単で、ワークショップで先生からたくさんのアドバイスをしてもらうためです。
ワークショップの先生も、名前が分からないと指導がしづらいです。
オーディションも兼ねている場合だと、気になる子がいたとしても、ゼッケンが見づらく、名前や番号が分からなければメモするコトができません。
そのため、名前や番号は太めのペンで遠くから見ても、はっきりと分かるように書きましょう。
ゼッケンは、以下のような「12cm×17cm」サイズがオススメです。
ローマ字で名前が書いてあるゼッケンがあると、国内・海外どちらの先生のワークショップでも使えます。
また、ゼッケンは安全ピンで4つ使って、四隅をしっかりとめましょう。
せっかくゼッケンを見やすく作っても、レッスン中によく見えなければ意味がありません。
ゼッケンを2枚用意して前後に付けると、さらに先生から見やすくなります。
ワークショップを受ける上での注意点
時間に余裕を持って会場に向かう
事前に「電車のルート」や「駅から会場までの行き方」を確認しておきましょう。
ワークショップは、初めて行く会場のコトが多く、道に迷う可能性が高いからです。
わたしも実際に、駅からのワークショップの会場に向かうまでの間で道に迷い、時間ギリギリになったコトがありました。
レッスン開始の30分前までには、会場に到着するように向かえば、余裕を持って準備ができると思います。
はっきりと元気に挨拶
ワークショップの先生はもちろん、受付のスタッフや受講生にも挨拶をしっかりとしましょう。
あなたは、教室の代表として見られています。
レッスンもレヴェランス(挨拶)から始めるように、しっかりと挨拶をしましょう。
立ち位置は先生の近く
立ち位置を指定されていない場合は、鏡の近くやセンターバーなど、先生が通りそうな位置に立つのがオススメです。
センターレッスンなら、一列目の中心側です。
理由は1つで、先生に見てもらえるチャンスが多いからです。
同じワークショップでも、目に付きやすい場所に立っているだけで、先生からたくさんアドバイスをもらえる可能性が高まります。
貴重な機会をできる限り有意義な時間にするために、先生に見てもらるような位置に立ちましょう。
アンシェヌマンをすぐに覚える自信がない人は、バーの先頭には立つのはオススメしません。
まとめ
チェック
<バレエワークショップの持ち物>
- レッスン着
- ウォームアップ着
- バレエシューズ&トウシューズ
- タオル
- 飲み物
- ゼッケン(1〜2枚)
- 安全ピン(4〜8個)
- 小さいバッグ
- 参加費
<ゼッケンの注意点>
- サイズは12cm×17cmくらいがオススメ。
- 名前や番号は大きく分かりやすく書く。
- 安全ピンで四隅をとめる。
<ワークショップを受ける上での注意点>
- 時間に余裕を持って会場に向かう。
- はっきりと元気に挨拶。
- 立ち位置は先生の目に付きやすい場所に立つ。
おわりに
ワークショップは、「ゼッケン作り方や貼り方」などちょっとしたコトを気をつければ、より有意義な時間にするコトができます。
この記事を参考に、ゼッケンなどの持ち物の準備をして、ワークショップでたくさんのコトを学びましょう!