バレエコンクールにかかる費用|10回以上出場した経験者が解説!

バレエコンクールにかかる費用|10回以上出場した経験者が解説!

バレエ教室の先生から「子どもをバレエコンクールさせないか?」と言われました。出場にはどんな費用がかかるの知りたいです。

このような疑問に答える記事を書きました!

この記事ではバレエコンクールにかかる費用の目安と内訳を解説しているので、具体的な費用のイメージが掴めるはずです。

バレエコンクールに10回以上出場経験のある筆者が記事を書きました!

記事の後半では、バレエコンクールにかかる費用を安く抑えるコツも解説しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

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バレエコンクールとは

バレエコンクールとは、自分の踊り(バリエーション等)を披露して、審査員によってテクニックや表現力を評価される場です。

プロのバレエダンサーやバレエ団の芸術監督などの審査員によって、バレエの基礎力、テクニック、音楽性などの項目を審査されます。

有名なバレエコンクール(国内)
  • 全日本バレエコンクール(東京)
  • 東京新聞全国舞踊コンクール(東京)
  • こうべ全国舞踊コンクール(兵庫)
  • ジャパングランプリ(東京)
  • 埼玉全国舞踊コンクール(埼玉)

日本全国で数多くのバレエコンクールが、年間を通じて開催されています。

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バレエコンクールにかかる費用の目安

バレエコンクールにかかる費用の目安は、8万円〜20万円くらいになります。

費用の内訳は、次の通りです。

バレエコンクールにかかる費用の内訳
費用の内訳

バレエコンクールにかかる費用は、出場するコンクールによっても大きく異なります

バレエコンクールにかかる費用の内訳

ここからはバレエコンクールにかかる費用を、項目別に詳しく解説していきます。

  • 参加費
  • 衣装代
  • 音源代
  • バレエ用品代
  • 映像・DVD代
  • 個人レッスン代
  • 交通費・宿泊費
  • 先生へのお礼(引率費用)
  • その他の費用

参加費

バレエコンクールに出場するために必要になるのが、参加費(エントリー費)です。

参加費には次のような内容が含まれています。

  • 審査費
  • 舞台使用料
  • (映像・DVD代)
  • (プログラム代)
  • (アドバイスシート代)

※コンクールによって含まれている内容は異なります。

参加費の目安は、2万円から4万円くらいになります。

金額に差があるのには、「審査が一度だけのコンクール」と「予選・決選の2回の審査があるコンクール」の2種類があるからです。

コンクール名審査回数参加費2次審査料合計
日本国際バレエフェスティバル2¥38,000¥15,000¥53,000
まちだ全国バレエコンクール2¥27,000¥10,000¥37,000
NBA全国バレエコンクール2¥27,000¥15,000¥42,000
NAMUEバレエコンクール2¥25,000¥5,000¥30,000
埼玉全国舞踊コンクール2¥21,000¥10,000¥31,000
NEW GENERATIONバレエコンクール1¥28,000¥0¥28,000
オール ジャパン バレエ ユニオン1¥25,000¥0¥25,000
FLAP全国バレエコンクール1¥25,000¥0¥25,000
YBCバレエコンクール1¥25,000¥0¥25,000
クリエ全国バレエコンクール1¥23,000¥0¥23,000

審査回数の多いコンクールの方が、参加費は高くなります!

衣装代

舞台で踊りを披露するためには、衣装も用意する必要があります。

バレエコンクールの衣装は「レンタル衣装」「オーダーメイド衣装」のどちらかが一般的です。

衣装にかかる費用の目安は、次のようになります。

  • レンタル衣装:1万円から2万円(1回あたり)
  • オーダーメイド衣装:5万円から20万円(1着あたり)

オーダーメイド衣装は「生地の素材」や「装飾の数」などによって大きく値段が変わります。

音源代

バレエコンクールで使用する音源は、次の2つのケースがあります。

  • 主催者側が音源を用意する場合
  • 出場者側が音源を用意する場合

主催者側が音源を用意する場合

コンクール主催者側でバリエーションの音源が指定されている場合です。

この場合は練習用に音源を購入する必要があります。

1曲だけを購入する場合の価格は1,000円〜2,000円くらいです。

バレエ教室側でコンクール用の音源を持っている場合は、購入は不要です。

出場者側が音源を用意する場合

自分で音源を用意する必要がある場合、コンクール用に音源を作成することになります。

  • 冒頭部分に無音がないこと
  • ケース(プラスチック、不織布など)に入れる
  • 出場番号と曲名をケース、タイトル面に記載する

知識があればで音源を作成できますが、業者に依頼する場合には1万円くらいの費用がかかります。

バレエ用品代

コンクール当日は新品のバレエタイツを履いて踊ります。

その他にも、以下ようなバレエ用品が必要になります。

  • メイク道具代
  • トウシューズ代
  • 本番用タイツ代
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映像・DVD代

バレエコンクールでは審査中の写真・動画撮影が禁止されています。

そのため自分が踊った動画や写真が欲しければ、コンクール会場で購入することになります。

価格は1作品5,000円となっている場合が多いです。

1〜2分の映像に5,000円は割高に感じますが仕方ないですね…。

コンクールの映像・DVD代は高いですが、今後の練習に役立てるため貴重な資料です。

個人レッスン代

バリエーションを練習するためには、バレエ教室での追加レッスン(個人レッスン)を受ける必要があります。

料金はバレエ教室によって異なりますが、およそ10分1,000円が相場です。

例えば週3回それぞれ30分の個人レッスンを2ヶ月間受けた場合、費用は以下のようになります。

個人レッスン(3,000円/回)×(週3回)×(2ヶ月)= 77,400円

もちろん個人レッスンの数を減らせば費用は安くなりますが、コンクールに出場するためには週3回の練習は必要です。

交通費・宿泊費

コンクール会場までの交通費です。

遠方で開催されているコンクールに出場する際には、ホテル代などの宿泊費も必要になります。

先生へのお礼(引率費用)

コンクール当日、先生が「舞台袖への引率」や「メイクの手伝い」をしてくれます。

練習の成果を発揮できるようサポートしてくれます!

そんな先生へのお礼です。

金額としては、1万円〜5万円くらいが相場になります。

バレエ教室から複数人が出場している場合は、出場者でお金を出し合ってお礼を渡す場合もあります。

相場はバレエ教室によっても異なるので、コンクールに出場経験のある子の親御さんに聞いてみるのが一番確実です。

その他の費用

その他、以下のような費用がかかります。

  • 入場チケット代:コンクールを観覧する場合の入場料
  • パンフレット代:プログラムが記載されたパンフレット

バレエコンクールの費用を安くするためのコツ

最後にバレエコンクールにかかる費用を安くするためのコツを3つ解説します。

①参加費に含まれている内容を確認する

参加費に含まれる内容をチェックしてみましょう。

基本的には審査料がメインですが、コンクールによって次のような費用も含まれている場合があるからです。

  • DVD代
  • パンフレット代
  • 保護者の入場チケット代

同じ参加費でも含まれる内容が充実しているコンクールは、出場にかかる費用を安く抑えられます。

②レンタル衣装よりもオーダーメイドの方が安いかも?

バレエコンクールに出場する回数によっては、オーダーメイド衣装の方が安くなる場合があります。

例えば「1万円のレンタル衣装」と「5万円のオーダーメイド衣装」の2つの選択肢がある場合、5回以上着る場合はオーダーメイド衣装の方が安くなります。

コンクールや発表会で同じ衣装を何度か着る場合には、オーダーメイド衣装を購入も検討してみましょう!

③学割きっぷを活用しよう

遠方で開催されるバレエコンクールに出場するのであれば、学割きっぷを活用しましょう。

JRから指定を受けた学校に通学されるお客さまで、ご利用される区間の営業キロが片道101キロメートル以上ある場合、運賃が2割引となります。

引用:学生割引(学割)とはどのような割引ですか。|JR東日本

学割きっぷの対象区間であれば、通常の2割引できっぷを購入できます。

学割きっぷの購入方法
  1. 学校で「学校学生生徒旅客運賃割引証(学割証)」を発行する
  2. 駅や旅行会社の窓口で購入をする

移動に飛行機を利用する場合でも、早割や学割があるので早めにチェックしておきましょう。

まとめ:バレエコンクールにかかる費用

今回の記事では、バレエコンクールにかかる費用について解説しました。

  • 費用の目安は8万円〜20万円くらい
  • 審査が1回or2回によって参加費に差がある
  • 何度も衣装を着るならオーダーメイドの方が安い

» バレエコンクールにかかる費用の内訳を確認する

バレエコンクールに出場するためには、8万円〜20万円くらいの安くはない費用がかかります。

ですがコンクールに向けて、目標を立てて練習を重ねることはバレエが上手になるだけではなく、精神的な成長の機会に繋がります。

費用や時間的な負担も大きいので、よく検討してからバレエコンクールへ参加するか決めましょう!

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かたーる

かたーる 男性

『バレエの世界をもっと身近に!』をテーマに情報発信しています。【経歴】高校→バレエ留学→コロナ強制帰国→オーディション旅→海外バレエ団(4年目)。年間100公演以上あるバレエ団でソリストをしています。

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