バレエ留学

コンクールに出るのが一番の近道ではない?バレエ留学の方法!

2020/02/20

当ページのリンクには広告が含まれています。

コンクールに出るのが一番の近道ではない?バレエ留学の方法!

「海外のバレエ学校に留学するために、コンクールで上位を狙おう!」

と日々、バレエのレッスンを頑張っているみなさん!!

少し視野が狭くなっていませんか?

実は、バレエ留学する方法は、コンクールで入賞する以外にもたくさんあります。

なぜなら、わたしもバレエ留学のしていて日本人もたくさんいましたが、彼らに聞いてみるとコンクールがきっかけで留学した人はそこまで多くなかったからです。

もし、バレエ留学を本気で考えているのなら、ぜひこの記事を読んでみてください。そうすれば、バレエ留学する方法の選択肢が増えます。

そして、バレエ留学の実現に一歩近づくでしょう。

バレエ留学のチャンスを掴む方法

スカラシップのあるコンクールに出場する


バレエ留学したい人なら、まず思いつく方法だと思います。

確かにコンクールでスカラップをもらって留学したという話は、よく聞くと思います。

ですが、コンクールで留学許可をもらうことはとても難しいことです。

なぜなら、数分間の踊りですべてが決まってしまうからです。

スカラップや留学許可を多く出しているコンクールは、人気が高く、たくさんの人が参加します。

留学をしたい人が多く参加すると、必然的にコンクールのレベルも高くなります。

その中で、審査員に自分を印象づけさせるのは、とても大変です。

もちろんコンクールでスカラシップをもらうと、留学の費用が一部免除されたりすることがあるので、参加する魅力は十分にありますが。

国内でのオーディションやワークショップに参加する

コンクールとは違い、レッスン形式でおこない留学許可者を選んでいます。

最近では、様々なバレエ学校が留学オーディションを開催するようになってきました。

実際にはボリショイバレエアカデミーが、今年初めて留学オーディションを日本でおこないます。

オーディションは、バーからセンターまで通常のレッスンと同じようおこない、時間をかけてじっくり審査しています。

時間は90分くらいのオーディションがほとんどです。

コンクールと比べると、何倍もの時間、自分をアピールできるチャンスがありますね!

ですが、普段のレッスンの様子を見られるので、自分の悪いことも審査員にバレやすい面では、コンクールと違った難しさがあります。

また、オーディションやワークショップに何回か参加することで、顔を覚えてもらえるかもしれないというメリットもあります。

バレエの世界でも、人脈はとても大切です。

なぜなら、同じようなレベルで知っている子と全く知らない子がいれば、審査員は知っている子を確実に選ぶからです。

もしも、自分が審査員だったら、きっと同じことをしますよね。

留学オーディションと銘打っていないワークショップでも、声をかけられることはよくあります。

留学したいバレエ学校が決まっているなら、日本でオーディションやワークショップ(講習会)がないか、とりあえず調べてみましょう!

サマースクールに参加する

夏休みや冬休みを利用して、バレエ学校に短期留学する方法です。

留学をサポートしている会社でよくサマースクールの募集をしているので、それに申し込んで参加する人が多いようです。

サマースクールは、実際に留学先の様子を見て感じることできるのが、最大のメリットです。

「学校の雰囲気はどうか?」、「食事は合うか?」などを実際に自分の肌で感じことができます。

体験留学みたいなものですね。

また、本当に長期で留学したいのか、自分を確かめられることもできます。

サマースクールは、留学オーディションをかねていることがほとんどです。

食生活や生活環境の変化で身体や心への大きいですが、バレエだけに集中できる環境で、自分が本当にやっていけるか試すことができます。

まとめ

<バレエ学校に留学する方法は・・・>
・スカラップのあるコンクールに出場する。
・オーディションやワークショップに参加する。
・サマースクールに参加する。

本気で留学を考えているなら、できる限りすべての方法を試してください!

-バレエ留学